🎐 お盆は食事を楽しみましょう― 食べ過ぎても大丈夫。また普段の生活に戻せば十分です ―
お盆は、ご家族や親戚が集まったり、旅行や外食に出かけたりする機会が増える時期です。
久しぶりに会う人との食事は楽しいものですし、旅行先ならその土地ならではのおいしい料理も楽しみたいですよね。
「食べ過ぎてしまった…」
「体重が少し増えてしまった…」
そんなことで落ち込む必要はありません。
大切なのは、お盆の数日間ではなく、その後の過ごし方です。
🍽 数日食べ過ぎても、すぐに元に戻せます
外食が続くと、体重が1〜2kg増えることがあります。
しかし、その増加は脂肪だけが増えたわけではありません。
塩分の多い食事による水分の貯留や、胃や腸の中に食べ物が残っていることも影響しています。
数日食べ過ぎたからといって、それだけで急に太ってしまうわけではありません。
普段の食生活に戻せば、自然と元の状態に戻ることも少なくありません。
🌿 せっかくの食事は我慢し過ぎないことも大切です
旅行先の名物料理や、ご家族との会食で「食べたいけれど我慢しよう」と考えてしまう方もいらっしゃいます。
もちろん食べ過ぎには注意したいところですが、年に何度もない特別な時間です。
せっかくの外食や旅行では、おいしい食事を楽しみ、家族や友人との時間を大切にすることも健康につながります。
我慢ばかりでは、かえってストレスがたまり、その後の食べ過ぎにつながることもあります。
🚶 お盆が終わったら少しずつ戻しましょう
大切なのは、「食べ過ぎたからもうダメだ」と考えないことです。
お盆が終わったら、
・普段の食事に戻す
・間食を少し控える
・甘い飲み物を減らす
・少し多めに歩く
など、いつもの生活を意識するだけで十分です。
極端な食事制限や、食事を抜くようなダイエットはおすすめできません。
無理をすると長続きせず、かえってリバウンドにつながることがあります。
⚖️ 体重は長い目で見ましょう
体重は毎日少しずつ変動します。
お盆明けに体重計に乗って増えていても、一日で判断する必要はありません。
1〜2週間ほど普段の生活を続けながら様子をみると、元に戻る方も多くいらっしゃいます。
大切なのは、一度の食べ過ぎではなく、「食べ過ぎる生活が続くこと」です。
🌷 まとめ
お盆は、ご家族や友人との大切な時間です。
せっかくの外食や旅行では、おいしい食事を楽しみ、思い出を作ることも大切です。
もし食べ過ぎてしまっても、落ち込む必要はありません。
お盆が終わったら、また普段の食生活に戻し、少し体を動かすことを意識してみましょう。
健康づくりは、一日や数日で決まるものではありません。無理なく続けられる生活習慣を積み重ねることが、将来の健康につながります。
大府市中央町の内科・消化器内科 村瀬医院
医師 村瀬和敏(総合内科専門医・消化器病専門医・消化器内視鏡専門医)


