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〒474-0025 愛知県大府市中央町2-100

🧠 なぜ高齢者は熱中症になりやすいの?

年齢を重ねると、体の水分量が減り、暑さを感じにくくなる傾向があります。

また、

・のどの渇きを感じにくい
・汗をかきにくい
・体温調節機能が低下する

といった変化もあり、知らないうちに脱水が進んでしまうことがあります。

そのため、「まだ大丈夫」と思っているうちに熱中症になってしまうことがあるのです。


⚠️ こんな症状に注意しましょう

熱中症では、

・だるさ
・めまい
・頭痛
・吐き気
・食欲低下

などの症状がみられます。

さらに進行すると、

・意識がぼんやりする
・ふらつく
・返事がおかしい

といった危険な状態になることもあります。

高齢者では、「なんとなく元気がない」という形で現れることもあります。


🏠 室内でも熱中症は起こります

特に注意したいのが、室内での熱中症です。

「エアコンが苦手だから使わない」
「電気代が気になる」

という理由で、暑い室内で過ごしてしまう方も少なくありません。

しかし、湿度が高い梅雨時期や真夏は、室内でも熱中症のリスクがあります。

無理をせず、適切にエアコンや扇風機を使用しましょう。


💧 予防のポイント

熱中症予防では、こまめな水分補給が大切です。

・のどが渇く前に水分をとる
・外出時は飲み物を持参する
・室温を適切に調整する

といったことを意識しましょう。

また、高血圧や心臓病などで治療中の方は、水分制限が必要な場合もありますので、気になる方はご相談ください。

完璧を目指すよりも、
無理なく続けられる対策を日頃から行うことが大切です。


🏥 受診の目安

以下のような場合は、早めの受診をおすすめします。

・水分がうまくとれない
・強いだるさが続く
・ふらつきがある
・食事がとれない
・意識がぼんやりする

特に高齢者では、短時間で状態が悪化することもあります。
周囲の方が「いつもと違う」と感じた場合も注意が必要です。


🌷 まとめ

熱中症は、高齢者の方にとって特に注意が必要な病気です。

室内でも起こることがあるため、
「まだ大丈夫」と思わず、早めの予防を心がけましょう。

気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。
地域のかかりつけ医として、皆さまの健康管理をサポートしてまいります。

 


大府市中央町の内科・消化器内科 村瀬医院

医師 村瀬和敏(総合内科専門医・消化器病専門医・消化器内視鏡専門医)