🌸 はじめに
運動を始めようとすると、「体がかたいから不安」という声をよく聞きます。
そんな方におすすめなのが、ストレッチです。
ストレッチは、激しい動きを伴わず、体にやさしい方法で筋肉をほぐすことができます。
今回は、生活習慣病予防にも役立つストレッチの基本と、その種類についてお話しします。
🌿 ストレッチの効果
ストレッチを行うことで、筋肉がやわらかくなり、関節の動きがスムーズになります。
血流がよくなることで、疲労回復にもつながります。
体が動きやすくなることで、ウォーキングや筋トレも安全に行いやすくなります。
運動の前後に取り入れることで、けがの予防にも役立ちます。
🔄 ストレッチには2つの種類があります
ストレッチには、大きく分けて「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」があります。
🚶 動的ストレッチとは
動的ストレッチは、体を動かしながら筋肉を温めていく方法です。
ラジオ体操や、腕や脚を大きく動かす運動などがこれにあたります。
体温を上げ、筋肉の動きをスムーズにするため、運動前に行うのに適しています。
これからウォーキングや筋トレを始める前の準備として取り入れると良いでしょう。
🧘 静的ストレッチとは
静的ストレッチは、一定の姿勢でゆっくり筋肉を伸ばす方法です。
反動をつけずに、じわっと伸ばしていきます。
運動後や入浴後など、体が温まっているときに行うと効果的です。
筋肉の緊張を和らげ、疲労回復を助ける働きがあります。
⏰ 基本のやり方と注意点
ストレッチは、痛みを我慢して強く伸ばす必要はありません。
「気持ちよい」と感じる程度の強さで行いましょう。
静的ストレッチの場合は、呼吸を止めずに20秒ほどゆっくり伸ばします。
動的ストレッチでは、反動をつけすぎず、無理のない範囲で大きく動かすことが大切です。
強い痛みが出る場合は、すぐに中止してください。
🏠 おすすめのタイミング
・朝起きたときに軽い動的ストレッチ
・運動前に体を温める動的ストレッチ
・入浴後や寝る前に静的ストレッチ
このように、目的に応じて使い分けるとより効果的です。
毎日長時間行う必要はありません。
1日5分でも、続けることが健康につながります。
🩺 まとめ
ストレッチには、体を動かしながら行う動的ストレッチと、ゆっくり伸ばす静的ストレッチがあります。
それぞれの特徴を理解し、目的に合わせて取り入れることが大切です。
体をやわらかく保つことは、運動を安全に続けるための土台になります。
関節に強い痛みがある場合や不安がある方は、無理をせず医師に相談しましょう。
大府市中央町の内科・消化器内科 村瀬医院
医師 村瀬和敏(総合内科専門医・消化器病専門医・消化器内視鏡専門医)


