【運動療法・おまけ①】姿勢を整えることも立派な運動です
🌸 はじめに
運動療法というと、歩くことや筋トレを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実は、毎日の「姿勢」も健康に大きく関わっています。
猫背や前かがみの姿勢が続くと、筋肉のバランスが崩れ、体への負担が増えてしまいます。
今回は、体重管理や生活習慣病予防にもつながる「正しい姿勢」についてお話しします。
🧍♂️ 姿勢が悪いと何が起こる?
姿勢が崩れると、特定の筋肉ばかりに負担がかかります。
その結果、肩こりや腰痛が起こりやすくなります。
また、背中が丸くなると胸が広がりにくくなり、呼吸が浅くなることがあります。
呼吸が浅い状態が続くと、体が疲れやすくなったり、活動量が減ってしまうこともあります。
姿勢を整えることは、体を効率よく使うための土台づくりなのです。
🌿 正しい姿勢のポイント
立っているときは、
・耳
・肩
・腰
・くるぶし
が一直線になるように意識してみましょう。
座っているときは、
背もたれに軽く背中をつけ、骨盤を立てるように座ることがポイントです。
最初から完璧を目指す必要はありません。
「気づいたときに少し伸ばす」だけでも十分です。
🚶 姿勢が良いと運動効果も高まります
姿勢が整うと、歩くときに自然とお腹や背中の筋肉が使われやすくなります。
同じウォーキングでも、姿勢を意識するだけで運動効率が高まります。
姿勢を正すことは、特別な道具も時間も必要ありません。
今日からすぐに始められる、最も手軽な健康習慣のひとつです。
🩺 まとめ
姿勢を整えることは、体への負担を減らし、運動の効果を高める大切なポイントです。
まずは1日数回、背筋を伸ばすことから始めてみましょう。
強い痛みやしびれがある場合は、無理をせず医療機関にご相談ください。
大府市中央町の内科・消化器内科 村瀬医院
医師 村瀬和敏(総合内科専門医・消化器病専門医・消化器内視鏡専門医)


