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〒474-0025 愛知県大府市中央町2-100

がんの早期発見のために、定期的な検査を受けましょう

がんは、できるだけ早い段階で見つけることがとても大切です。早期に発見できれば、治療の選択肢が広がり、体への負担も少なくすむことが多いとされています。そのため、症状がなくても定期的に検査を受けることが重要です。

健康診断で行われる血液検査は、体の状態を知るうえで大切な検査ですが、血液検査だけですべてのがんがわかるわけではありません。がんの種類や進行度によっては、血液検査では異常が出ないことも少なくありません。

そのため、がんの早期発見には、いくつかの検査を組み合わせて受けることがすすめられています。代表的なものとして、胸部レントゲン検査では肺の異常を、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)では食道や胃の病変を詳しく調べることができます。また、便潜血検査は大腸がんの早期発見に役立ち、腹部超音波検査では肝臓・胆のう・膵臓・腎臓など、お腹の臓器を幅広く確認できます。

※上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)に対して、「苦しそう」「つらそう」といったイメージを持たれる方も少なくありません。実際には、検査方法や前処置を工夫することで、できるだけ楽に受けていただけるよう配慮することが可能です。不安な点がある場合は、事前にしっかり説明しますので、遠慮なくご相談ください。

便潜血検査で陽性となった場合には、精密検査として大腸内視鏡検査が必要になることがあります。当院では、便潜血検査が陽性だった方に対して、そのまま当院で大腸内視鏡検査を受けていただくことも可能です。検査結果を踏まえ、適切なタイミングで次の検査をご案内します。

※大腸内視鏡検査についても、不安を感じる方は多くいらっしゃいます。検査にあたっては、できるだけ負担が少なくなるよう配慮し、疑問や不安があれば事前に丁寧に説明していますので、安心してご相談ください。

これらの検査は、どれかひとつだけ受ければ安心というものではなく、まんべんなく定期的に受けることが大切です。年齢や体調、これまでの病歴などによって、適した検査内容や頻度は変わってきますので、ご自身に合った検査を選ぶことが重要になります。

村瀬医院では、胸部レントゲン、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、便潜血検査、腹部超音波検査、大腸内視鏡検査など、がんの早期発見につながる各種検査に対応しています。
「最近検査を受けていない」「健診で指摘を受けた」「検査が不安で迷っている」といった場合も、どうぞお気軽にご相談ください。地域のかかりつけ医として、皆さんの健康を一緒に守っていければと思います。

 

大府市中央町の内科・消化器内科 村瀬医院

医師 村瀬和敏(総合内科専門医・消化器病専門医・消化器内視鏡専門医)