🧠 行動を続けるコツは「心の持ち方」にあります
前回の記事では、「小さな行動を変えること」の大切さについてお伝えしました。
今回は、その行動を**続けるための心理面(マインドセット)**について、もう少し詳しくお話しします。
😌 「続かない」のではなく「続けにくい」だけです
「何度も挑戦したけれど続かなかった」と感じている方も多いと思います。
しかしそれは、努力が足りないわけではありません。人は本能的に、今まで通りの生活を保とうとする性質があるため、新しい行動には抵抗を感じやすいのです。
「できなかった日があった=失敗」ではありません。「今日はできなかっただけ」と受け止めることが大切です。
🎯 目標は低めに設定しましょう
行動を続けるためには、目標を「低く・具体的」に設定することがポイントです。
・1日5分だけ体を動かす
・週に1日は間食を控える
・夜更かししない日を週に2日作る
このくらいの目標でも、十分意味があります。達成できた経験が、自信となり、次の行動につながります。
🌟 「できたこと」に目を向ける習慣を
行動変容で大切なのは、できなかったことよりも、できたことに目を向けることです。
「今日は少し歩けた」「飲み物をお茶に変えられた」など、小さな変化を認めてあげましょう。
自分を肯定する気持ちは、行動を続ける大きな支えになります。
☕ 休む日があっても大丈夫です
体調や気分によって、どうしてもやる気が出ない日もあります。そんなときに無理をすると、続けること自体がつらくなってしまいます。
「今日は休む」と決めるのも、立派な自己管理です。大切なのは、また戻ってこられることです。
🤝 一人で頑張りすぎないでください
生活習慣病の改善は、長く付き合っていく取り組みです。
不安や迷いが出たときは、医師や医療スタッフに相談することも、大切な行動の一つです。
その方の生活や性格に合った方法を一緒に考えることで、無理なく続けられる形が見えてきます。
🌈 心にやさしい取り組みが、体を変えていきます
生活習慣病の改善に必要なのは、完璧さではなく「続けられること」です。
自分にやさしいマインドセットを持ちながら、焦らず少しずつ取り組んでいきましょう。
大府市中央町の内科・消化器内科 村瀬医院
医師 村瀬和敏(総合内科専門医・消化器病専門医・消化器内視鏡専門医)


