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体重だけでなく体脂肪を減らすことを意識した食事のポイント

🍚 体重コントロールの基本は「食べる量と質の見直し」

生活習慣病の予防や体重管理では、「カロリーが低い食品を選ぶこと」だけでなく、食べる量を意識することもとても大切です。
いくら低カロリーのものでも、たくさん食べれば摂取エネルギーは増え、体重はなかなか減りません。

また、体重管理では体重の数字だけでなく、体脂肪を減らすことを意識することが重要です。
体重は水分量などでも変動しますが、体脂肪が多い状態は、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病とも深く関係していると考えられています。

まずは

  • 腹八分目を意識する

  • 盛り付けを少なめにする

  • ゆっくりよく噛んで食べる

といった、量の調整から始めてみましょう。


🥗 主食・主菜・副菜を意識した食事を

食事は「何を食べるか」と同時に「どれくらい食べるか」が重要です。
筋肉を保ち、体脂肪を減らしていくためにも、バランスのよい食事を心がけましょう。

主食(ごはん・パン・麺類)
→ 極端に減らさず、「少なめ」を意識
主食を抜くと、次の食事で食べ過ぎや血糖値の急上昇につながりやすくなります。

主菜(肉・魚・卵・大豆製品)
→ 適度なたんぱく質は、筋肉量を保ち、基礎代謝を落とさないために必要です。
筋肉が落ちると、体脂肪が燃えにくくなってしまいます。

副菜(野菜・きのこ・海藻)
→ 野菜は健康に良いですが、「食べ放題感覚」にならないよう、ここでも量を意識しましょう。


⚠️ 無理な食事制限はリバウンドの原因に

「早く体重を落としたい」と、

  • 食事量を極端に減らす

  • 主食を完全に抜く

  • 好きなものをすべて我慢する

といった方法は、一時的に体重が減っても、筋肉が落ちて体脂肪が残りやすくなり、リバウンドしやすくなります

体はエネルギー不足を感じると、次に食べたときに脂肪をため込みやすくなります。
大切なのは、体脂肪を少しずつ減らしていくことであり、「無理をしないこと」です。


🌱 無理のない範囲で、少しずつ生活習慣を変えていきましょう

体重管理や生活習慣病の改善は、短期間で結果を出すものではありません。

  • 間食を毎日 → 週に数回へ

  • 夜遅い食事を少し早める

  • 外食の翌日は量を控えめにする

など、できることを一つずつ積み重ねることが、体脂肪を減らし、健康を維持する一番の近道です。


🏥 体重や数値が気になるときはご相談を

体重が思うように減らない、体脂肪がなかなか減らない、検査の数値が改善しない場合、
自己流の食事制限よりも、医師と一緒に生活習慣を見直すことが安心です。

無理なく続けられる方法を見つけることが、健康維持につながります。
気になることがあれば、いつでもご相談ください。

 

大府市中央町の内科・消化器内科 村瀬医院

医師 村瀬和敏(総合内科専門医・消化器病専門医・消化器内視鏡専門医)